今日の話は十二国記です。最後に少しネタバレしてるので注意してね。
何を隠そう私も十二国記ファンでございます。
読み始めたのは友達にお勧めされたからだったなぁ。あれは19年近く前だったかしら?講談社ホワイトハート文庫で出版されてたんですよ、昔は。ホワイトハートってティーン向けだよね?なのに本当にこれティーン向け?漢字が多くて読むの大変でした。いや今も。さらに老眼も相まって辛い。。。電子版はないし。。。
その十二国記シリーズに18年ぶりに長編が出るとか。それも戴国の話の続きなんだって?それは読まずにはいられないでしょう。途中になってた話の続きが出て、それもシリーズが完結するなんて。作者の小野先生、ありがとうございますw
全4巻。またしても400ページを超える長編です。
最初の1~2巻は大変読みづらかった。ダラダラと話しは進み、やたら登場人物は多い、まったく覚えれない。挫折しそうでしたわ。
1か月後に発売された3~4巻。
一気に話は進みあれよと言う間に完結。最後はかなり飛ばしましたねー
もっと王の気持ちやどうやって敵を討ったのか、書いてほしかったなぁ。
これで終わりなんだからもうないんだよね。寂しい。。。
でもハッピーエンドで良かったよかった。泰麒は幸せになって欲しかったから本当良かったよ。
十二国記シリーズ、また読み返してますw
娘にも読む?って聞いたら「漢字ばっかりで絶対読まない」だそうです。はい、漢字めちゃ多いよね。。。w