私の記憶だと去年ぐらいの本屋大賞の本ですよね?
ブロ友さん達もたくさん読まれている本です。
不登校の女の子が主人公で、学校に行きづらい他の子達が出てきます。
私は読書が好きでした、つい最近まで。
でもここ数年遠ざかっています。
何故かというと・・・・老眼ww
小さい字が読みずらいのよ!読めても目が疲れるのよ!
タブレットでデジタル書籍なら読めるけど、図書館で借りる紙の本はもう何年も読んでいませんでした。でもこのかがみの孤城は読みたいと思い図書館で借りました。予約をしてやっと順番が来て、見たら思ったより字が大き目で何とか目が疲れず読めたw
感想は
子供側の気持ちがよく理解できたかな。自分が親になって学校になんで行けないの?って単純に思っていたけど、子供の時って学校が怖い、友達が怖いって思う事あるんだよね。それほど子供にとって学校が全て、は頭では理解してたけど、本を読んでさらにこういった風な気持ちになるのかと、たくさん気づかされました。学校に行けない子供の心情がよく描かれていると思います。
さらに無理解な大人の事も。両親、担任の先生とかね。
この話はもちろんフィクションだけど何だか娘がもしかしてこう言った事あったの?と不安にもなりました。だからあんなにも学校行けなかったのかな?と。
そして今、娘が夢中で読んでいます。図書館で借りた日に「なに?これ読んでみたい」から始まりやっと半分まで来ました。
娘は接骨院に行っている短い30分と週末のちょっとした暇な時間なので全然進まないのよ。あと3日で返却なんだけど間に合いそうもない。だからまた予約入れなおす事にしました。娘の感想はどうなんだろうね。読み終わったら聞いてみます。